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広告コストの計測方法と選ぶべき広告媒体とは?

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2021/09/08

広告を運用していると、その支払いコストについて、数値で厳密に算出する必要が発生します。 そして広告運用には、たくさんの3文字英語が出てきます。それらを理解しないと、すぐには広告運用は開始できません。 今回のブログでは、そんな広告運用時に必要なコストに関する指標をまとめてみます。 ※今回の記事では以下ページを参考にさせて頂いています。 https://www.singular.net/blog/media-buying-models/ https://www.publift.com/adteach/what-are-cpm-cpc-cpa-ctr

広告コストの支払いタイミング

ウェブ広告では、表示されたかどうかだけではなく、実際のクリックやコンバージョンなどのアクション発生タイミングでコストが発生するパターンも多くあります。 これら実際に発生する広告コストと対価として得られる収益を天秤にかけ、その上で自社に最適な課金方法の広告媒体を選んでいく必要があります。 ■CPM(Cost Per Mille) 「広告が1,000回表示されたか?」タイミングで課金される指標です。表示回数が増えれば増えるほど支払いコストは大きくなります。 昔から存在するウェブ広告の課金方法ですが、あくまで表示回数となり、実際にユーザーに対象の広告が見られたかが不明となってしまうため、現在は利用する媒体が減りつつあります。 ■CPC(Cost Per Click) 「広告がクリックされたか?」タイミングで課金される指標です。表示だけでなく、ユーザーがクリックというアクションを行ったかどうかを見た上で課金されるため、興味があるユーザーを対象に広告効果を発揮します。 ■CPL(Cost Per Lead) 「見込み顧客からフォームが送信されたか?」タイミングで課金される指標です。主にBtoBのビジネスで利用され、ウェブサイトを訪れたユーザーが、フォームを送信してメールアドレスなどユーザー自身の情報を送ってくれることにより、「リード」と呼ばれる見込み顧客に変わったタイミングで課金されます。 ■CPA(Cost Per Action) 「何かしらのアクションが完了したか?」タイミングで課金される指標です。単純なクリック等ではなく、主に収益に結びつく「会員登録の完了」「商品の購入完了」などのアクションを指します。 主に、アフィリエイト広告などにおける課金方法となります。 ■CPI(Cost Per Install) 「インストールが実際に行われたか?」タイミングで課金される指標です。主にモバイルアプリで利用され、モバイルアプリが実際にインストールされた場合のみ、課金されます。

広告媒体の選び方

似たような名前の指標がたくさん並びますが、重要なのは「自社のサービス・プロダクトを拡大していく上で、必要なKPIはなにか?」から逆算して、最適な広告媒体を選んでいくことになります。 例えば、 ■集客やブランド認知が重要であれば、まずは広告の表示回数を増やせるCPM ■自社ウェブサイトに集客することが重要であれば、自社サイトへの流入を増加させるCPC ■自社ウェブサイトでの具体的なアクションが重要であれば、CVを増やせるCPA という形になります。

最後に感想として

いかがだったでしょうか。 以上のように、コストが発生するタイミングの理解、自社のビジネスが何の増加を必要としているかを見極め、最適な広告媒体を選んでいく必要があります。 また、自社のメンバーに対して広告効果を報告する上でも、この記事に書かれている広告指標は重要な役割を果たします。