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ひと目見てウェブページの問題点が分かる。ヒートマップツールとは?

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2021/09/07

ウェブサイトやランディングページをリニューアルしたり、変更を加える時にどこから変えていけば良いのか? そんな時にもちろんGoogle Analyticsなどの解析ツールを使うのも一つの方法ですが、同時に役に立つのが「ヒートマップツール」です。 今回の記事では、そんなヒートマップツールの使い方について考えてみましょう。 ※今回の記事では、以下記事も参考にしています。

ひと目で分かるヒートマップツール

ヒートマップツールとは、対象のウェブページに関して、そのページが ■どの部分までスクロールされているか? ■どの部分がよくクリック・タップされているか? などを「よく利用されていれば赤色」「あまり利用されていなければ青色」などに色分けして表示できるツールです。 もちろん、Google Analyticsツールなどの数値をベースにしたツールも有効な反面、ヒートマップツールなどを利用すると、ひと目でどの部分が利用されているかが分かるため、インパクトが大きく、例えば会議などの意思決定も早めることができます。

利用できるヒートマップの種類

もちろん、利用するヒートマップツールにより用意されている種類は異なりますが、一般的に利用できるマップを掲載します。 ■スクロールマップ └どの部分までユーザーがスクロールしたかを確認できるマップです。よくスクロールされている部分までは赤く表示され、ページ下部に進みあまりスクロールされていない部分に進むにつれ、色が青くなっていきます。 ■クリックマップ └ ユーザーがサイト内のどの部分をクリック、もしくはスマホを通じてタップしたかを見れるマップです。クリックされている部分が赤など明るい色で光って表示されます。 ■ムーブマップ └ PC利用者に限りますが、ユーザーがPC利用時にサイト内のどの部分でマウスを動かしたかを計測できるマップです。移動箇所が赤色などで表示されます。 ■レコーディングマップ └ 一部のユーザーが実際にマウスを使ったり、スクロールしている様子を動画で撮影し、その動きを確認できるマップです。

ヒートマップが役に立つシーン

ビジュアルですぐに分かるヒートマップを利用すれば、多くのメンバーが意志決定に関わっていても迅速に判断ができること、またクリックされている部分、閲覧されている部分が明確に分かるため、結果としてCTAボタンをどこに配置すべきなど重要な判断も助けてくれます。 そのため、ヒートマップツールは ■素早くユーザーアクションを促す必要があるランディングページ ■各ページ間の違いを判断するABテスト などの状況で高い力を発揮します。 多くの場合、まずはGoogle Analyticsなどの解析ツールで大枠の傾向値を把握し、その上でヒートマップツールでピンポイントな改善ポイントを洗い出していくことがベストな流れとなります。

最後に感想として

いかがだったでしょうか。 多くの解析方法が巷に存在していますが、初心者でも使い始めやすいヒートマップ。ぜひウェブサービスの運用に役立ててみませんか。