かんたんで複雑な、ウェブサービスの作り方を紐解くブログ

ウェブサイトとランディングページの違いとは?

UX
2021/09/06

ウェブサービスや自社のプロダクトをウェブ上で紹介していく上で重要となる「ウェブサイト」と「ランディングページ。」 でも、その2つの違いとは何か?目的やゴール、掲載すべきコンテンツやUIなどの観点から、2つの違いを洗い出してみます。

ユーザーに自社を知ってもらうためのウェブサイト

まずウェブサイトとは「ホームページを含めて、複数のページを持つもの」です。例えば自社の商品の値段、特徴、購入方法など自社商品に関連するさまざまな情報が掲載されており、ユーザーは複数のページを移動しながら、必要な情報を集めていきます。 上記からも分かるように、ウェブサイトの一番の目的は「ページを回遊してもらうことで、自社のサービスやプロダクトを知ってもらうこと」そして結果として、お問い合わせや商品購入に進んでもらうこととなります。 そのため、ウェブサイトを作成する場合のUIとしては「ナビゲーションの配置」「関連するページへの内部リンク配置」などを行うことで、ユーザーにウェブサイト内部の複数のページを行き来するよう促すUIが必要となります。 また、ウェブサイトは複数のコンテンツやページを持つことにより、結果としてGoogleにページを認知され検索結果に表示される確率が高くなるため、キーワード検索からの流入も増えることが多くなり、SNS・広告・外部メディアなど複数の場所からウェブサイトにユーザーが流入してきます。

ユーザーにアクションを促すランディングページ

ウェブサイトと異なり、ランディングページは基本的に「1ページのみ」となります。それは、ランディングページは「ユーザーにたった一つの具体的なアクションを促すため」となります。 アクションとは、具体的には「商品の購入」「お問い合わせ」「資料のダウンロード」などです。これら一つのアクションを促すために必要な情報を1ページ内に配置し、ユーザーに最短で行動を促すことが、ランディングページの目的となります。 そのためUIとしても「ナビゲーション等をなくし、他ページへの遷移リンクを極力少なくする」「アクションを促すCTAボタンを目立たせる」「必要な情報に絞って掲載する」などが必要になります。 ランディングページは単体の一つのページのため、SEOとしては強くはなく、自然流入を見込むことは難しくなります。そのため、流入経路は基本的に「広告」となります。

ウェブサイト・ランディングページの違い

これまで「ウェブサイト・ランディングページ」のそれぞれの概要を見てきました。結論として、大きな違いは以下です。 ■自社のサービス・プロダクトを幅広く紹介し認知してもらうためのウェブサイトに対して、商品購入など具体的な一つの行動を促すランディングページ ■検索、SNSを含め多様な場所から流入してくるウェブサイトに対して、広告からの流入を中心とするランディングページ ■ナビゲーションの配置、関連リンクなどサイト内回遊を促すウェブサイトに対して、1ページの中に必要な情報のみを配置し、CTAボタンを強調するランディングページ

最後に感想として

いかがだったでしょうか。言うまでもなく、ウェブサイト・ランディングページはどちらも自社サービスやプロダクトにとって欠かせないものです。 ただ制作する時には、その目的をしっかりと理解した上で作成へと進んでいきましょう。 読んでくださった方、ありがとうございます。