SNSの次にくるライブストリーミングサービスとは?
- 2018.10.11
SNSの次の主流になるともいわれる「ライブストリーミングサービス」であるSHOWROOMを立ち上げた前田さん自身が、両親と死別し貧しかった頃から、その後ストリートミュージシャンとして自分でお金を稼ぎ始めたこと、そしてスナックという身近な場所からコミュニティのヒントを得てSHOWROOMを立ち上げるまでの軌跡を、語ってくれている本でした。
SNSの次の主流になるともいわれる「ライブストリーミングサービス」であるSHOWROOMを立ち上げた前田さん自身が、両親と死別し貧しかった頃から、その後ストリートミュージシャンとして自分でお金を稼ぎ始めたこと、そしてスナックという身近な場所からコミュニティのヒントを得てSHOWROOMを立ち上げるまでの軌跡を、語ってくれている本でした。
何かひとつのことに集中する職人のようなひとや考え方が重要視される日本において、AIがより発展していく中で「集中して行う仕事」がAIや機械にとって変わられることで、今後次から次へと新しい思考へと移り変わる「分散思考」をもつことがいかに重要かを示してくれている本でした。
ガンにより余命宣告されたカメラマンの幡野さんが、生まれた息子さんに残してあげたい思いを、正直に綴られたエッセイでした。目に見える自己満足の優しさだけではなく、相手のことを想像して言葉をかけてあげられること、与えられた答えにのっかるのではなく、知識を吸収して自分の頭で考えて答えをだすこと、誰かが言った幸せではなく、幡野さんの息子さん自身が幸せに感じることを大事にしてほしいことなど、当然のことを、びっくりするくらい正直に語ってくださっている本でした。
「死ぬこと以外かすり傷」の題名が示すように普段話しかけるような軽やかな文体で、自分自身を変えていくには、誤解や周りの反応にとらわれず、嘘のない本当の言葉を発し、夢中になり、熱狂し、人を巻き込み、それらを実際の行動に変えていく重要さを強く訴えかける本でした。
無いものだらけだった「団塊世代」、生まれたときから無いものが無い状態だった「乾けない世代」の2つの世代を比較し、新しい「乾けない世代」はどんな欲望を持ち、どんな状態になると幸せを感じるのかをたくさんの事例も含めつつ分解してくれている本でした。
デザインを判断する際の基準、例えば「文字組やフォントが持つイメージは今回のお客さんに合っているか?」「使われている色相や彩度/明度が持つイメージは今回のコンセプトに沿っているか?」「一般的な文字組みや写真配置となっているか?なっていない場合その意図は何か?」など、1つのデザインを部品に因数分解した上で、そのデザインを判断するための客観的基準を与えてくれる本でした。
Webブラウザを理容したWebアプリ、端末OSの機能にアクセスし端末毎に開発するiOSアプリやAndroidアプリなど、開発するプラットフォーム自体が複数に広がりつつあります。その中でWebViewやCordova等の予め用意されたフレームワークを利用することで、プラットフォーム間の差異を吸収し、開発を進める「ハイブリッドアプリ」についてまとめられています。
データベースに「記事コンテンツ」を登録しておき、予めシステムが用意されているテンプレートタグを利用することにより、php形式で自由にデータベース内から情報を取り出し表示できるCMS(コンテンツ管理システム)であるWordPressの使い方を、初心者向けに詳しく記載した本でした。
現時点ではディープラーニング=AIであると定義して、機械学習とディープラーニングの違い、また現時点の課題点と今後の進化や未来についてまとめた本でした。
ブロックチェーンを利用した仮想通貨が今後より浸透してくると、国ではなく団体、企業、コミュニティがそれぞれの独自通貨を持つ「経済システム」を創り上げていくだろうという未来を描いた本でした。