圧倒的な量とスピードで自分を変え続けるためには?

圧倒的な量とスピードで自分を変え続けるためには?

本のまとめ

▼読んだ本は?
死ぬこと以外かすり傷
by 箕輪厚介さん
http://amzn.asia/d/j0riJKR
▼編集者が最強なのはなぜ?
■「天才」と呼ばれる人たちと出会うことができ、本を作る側の人間として読む人側の数倍成長できるから
■消費者を動かすためのストーリーを作れるから
■人が涙し、悩む理由を知らないと売れる本は作れないため、人の感情の動きに対する嗅覚が優れるから
■倫理や善悪など関係なく、偏愛や熱狂に基づいて仕事ができるから

▼売れる本を作るには?
■「30代の営業マン」向けなど売れず、特定の誰かに深く刺さる本を作ること
■自分自身が熱狂し、自分が絶対に読みたいと思える本を作ること
■炎上しても大損しても、俯瞰カメラで結果どうなるかを冷静に見極めること
■むき出しのリアルを伝えること、会社や大人の都合から出た言葉では消費者は動かない
■周りが引くくらい著者と本に没入すること、自らその本の化身となって編集者自らが書いてあることを実行すること

▼オンラインサロン「箕輪編集室」とは?
■NewsPicsやZOZOからプロモーション/広告/動画の制作依頼がきて作成する
■仕事と異なり、メンバーはお金を払ってサロンに参加してものづくりを行う
■「死ぬこと以外かすり傷」のスローガンに共感して、1300人程が集まる
■情報や物質を売るのではなく、宗教と同じように「思想」を売るコミュニティ
■全く編集経験のない人が「落合陽一」の記事を作っていたりもする

▼サラリーマンである自分を変えていくには?
■ノーリスクでギャンブルができるメリットを理解すること
■会社も人も「金」と「感情」の2つで動くことを理解すること
■社内では敵を作らない、誰よりも過酷に汗をかき、社外と戦っていくこと
■デスクも会議室もパソコンやコピー代すらもただで使えるメリットを理解すること
■インフラも人も金も自由に使えるメリットを享受し、自分自身のブランドを稼ぐことに集中すること
■会社名という「看板」や「肩書き」で権威付けしないこと
■「一度持ち帰って検討、、、」とは絶対に言わず、「僕がなんとかするんで」を口ぐせにすること
■伝説を作り、最後のヒーローインタビューまで想像した上で仕事をすること

▼「熱狂」を生み出すには?
■地面に頭から突っ込み、咄嗟に足が出るように、人が魅せられるほど危うくいくこと
■イベントをドタキャンし、泥酔状態で偉い人とあうなど、予定調和を壊し続けること
■ギリギリの綱渡りを続けることで、初めて鮮やかな結果がでる
■社畜の群れから抜け出し何者かになるのであれば、ナンセンスだと思ったことに手を挙げること
■「意味がない」と思いながら仕事をしないこと
■眼の前に食べたいものがあれば食べ、やりたことは即実行する3歳児の気持ちを持ち続けること

▼成功する人のエピソードは?
■ホリエモンはドレスコードのある会に参加した箕輪さんに対し「だせえ格好すんなよ」の一言
■鈴木おさむさんは自分の書く原稿で締め切りを飛ばしたことはない
■落合陽一は誰よりも研究を多く行う
■SHOWROOM代表の前田裕二は3次会まで付き合った後、朝5時まで仕事し、9時に会議に出ている

▼箕輪さんが変わったきっかけとは?
■仕事と遊びの境界線がまったくない編集者の仕事をはじめた時
■月収の2/3以上のマンションを借りて、毎月20万以上多く稼がないとやっていけない状況に自分を追い込んだ時
■「多動力/堀江貴文」「お金2.0/佐藤航陽」など毎月1冊の本を出版し、NewsPicks Bookが創刊1年で100万部を達成した時
■オンラインサロンやネットを使いつつ、自分自身が編集者としてインフルエンサーになったとき
■SNSを通じて嘘ではないほんとの話しを発信しはじめたこと、嘘をつかないため人とは違うことに挑戦して経験を積んだ時
■「こいつ、誰よりも自分のことを知っている」と思わせるほど著者のことを理解し、憑依するような状態に持っていった時
■その瞬間嫌われても、本が売れるというゴールまで最短で走り抜けた時
■強制されて努力をするのではなく、自分の心がワクワクし夢中になれることに集中した時

▼知ることのメリットとは?
■例えばフィリピンの貧しい地域に住む人は、世の中に多くの仕事があることも、明日から新しい仕事をはじめることも難しい
■仮想通貨やベーシックインカムのことなど、最新のことを知っていればリスクを未然に回避できる可能性がある
■スマホという世界中の情報を知ることができるツールを持っているのだからこそ、さまざまなことを知ろう

▼2つのタイプの人とは?
【1】風呂敷を広げる人
└大きくて華やかな旗を立て、あっちに宝があると叫ぶ人
└文化祭やお祭りが近づくと、誰よりも早く手を上げて突拍子もないアイデアを叫ぶ人

【2】風呂敷をたたむ人
└旗の周りに集まり地図を広げながら、アイデアを実現するたの方法を考えてくれる人

■最初は自ら風呂敷を広げて、自らたたんでいくことが必要
■最初は孤独に自分で全てを行って、宝の島に辿り着ける人であることを周りの人に目撃してもらうこと
■その行動を見て、周りの人にこの人ならワクワクする夢を実現できる人だと理解してもらうこと

▼成功していくために大事なことは?
【1】今すぐやること、人は死んでしまい時間は有限だからこそ
【2】本は一般的に6ヶ月で作るなどスピード相場を忘れ、スピードを最重要視すること
【3】忙しい状況に自分を追い込んで、本質的な仕事で生産性を上げていくこと
【4】締切を設け、自分自身を追い込むこと
【5】準備をする暇もないほど圧倒的な量をこなし、失敗や恥をかき続けること
【6】「やりたい」ではなく「やります」を口癖に変えること
【7】自分で企画したことが自然消滅することを恐れないこと
【8】あいつならすぐに走り出してくれるという印象を周囲にもってもらうこと
【9】無責任だと周りに思われることを恐れないこと
【10】変わり続けることをやめない覚悟をもつこと
【11】自分のダメさを理解し、自分から丸裸になること
【12】自分で手を動かしながらものを作って、人々のリアルな反応を知ること

思ったこと

「死ぬこと以外かすり傷」の題名が示すように普段話しかけるような軽やかな文体で、自分自身を変えていくには、誤解や周りの反応にとらわれず、嘘のない本当の言葉を発し、夢中になり、熱狂し、人を巻き込み、それらを実際の行動に変えていく重要さを強く訴えかける本でした。

でもそれと同時に、有名人のセミナーを最前列で聞きつつも箕輪さん自身がまだ動くことができていなかったときのこと、そんな時に「意識高い系の人間」として箕輪さん自身も新しい知識を吸収し知ることに集中していたことを赤裸々に語ってくれています。確かに、自分自身も丸裸にして書かれています。

自分自身を変えるためには、どんな形であれ「圧倒的なスピード」で「圧倒的な量」をこなしていくしか方法はないんだと改めて思い知らされる内容でした。

今日から何かを始めよう、今日から何かに熱狂しよう、そんな自分が今日できたことはこの記事を書くという、小さな小さな行動くらいでした。

ありがとうございました!

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