友だちひとりひとりにメッセージを送れるLINEビジネスコネクトって?

友だちひとりひとりにメッセージを送れるLINEビジネスコネクトって?

日本国内にとどまらずアジアの一部地域でも莫大な友だち数を持つ、LINEを企業が使い倒すためのLINEビジネスコネクトについてまとめられた本でした。

他のソーシャルメディアと違って、スタンプを通じてたくさんの友だちを一気に獲得できたり、割引など商業的な情報も友だちが受け入れてくれやすかったりなど、その有効度合いはものすごいすね。

そして、LINEビジネスコネクトを利用して、企業が自分たちで獲得したユーザー情報と、LINEを通じて獲得した友だちを結びつけて、最適化したメッセージをセグメントして配信できる機能は、強烈なチャネルになりうるものです。

しかし、アカウント費用がめちゃ高いので、まずはだれを対象にメッセージ送りたいかとか、しっかり計画して導入する必要が高そうです。

ありがとうございました!

本のまとめ

▼読んだ本は?

■いちばんやさしいLINE ビジネスコネクトの教本 人気講師が教える双方向マーケティング実践 「いちばんやさしい教本」シリーズ
■ 豊田義和 (著), 荒川夏実 (著), 株式会社トライバルメディアハウス (著)

▼LINE利用のメリットは?

■月間アクティブユーザー数がグローバルで約2億2,200万人
■国内ユーザー数が6,800万人に到達
■国内ユーザーの約7割が毎日LINEを利用
■2,500を超える企業公式アカウントあり
■上位40以上のアカウントで友だち数が1,000万人超え

▼LINEビジネスコネクトって?

■LINEのAPIを利用できるプラン
■APIを利用して、LINEの機能の一部を外部のプログラムから呼び出せる
■例えば「友だちごとの個別配信」ができるようになる
■LINE上での過去の会話情報やキャンペーン参加情報、アンケート結果で友だちのセグメントができる
■また、企業データベースの情報とLINEの友だちを紐付けて、より細かなセグメントができる

▼LINEの企業アカウントの種類は?

【1】公式アカウント

【2】API型公式アカウント
└「公式アカウント」と「ビジネスコネクトアカウント」の両方の機能を備えたアカウント

【3】ビジネスコネクトアカウント

▼LINEビジネスコネクトの費用は?

■固定費
└アカウントそのものの費用
└アカウントの友だち数によるが、毎月数百万円ぐらい
└友だち獲得のためのスタンプ費用
└スポンサードスタンプは、1回のスタンプ配信で3,500万~4,000万円程度

■変動費
└メッセージ配信費用
└1通あたり1円~3円くらい

■開発費
└APIを通じたID連携などシステム開発費用

▼LINEビジネスコネクトの利用方法は?

【1】セグメント配信
└各友だちを特徴に応じてセグメントして、メッセージ配信する方法

【2】カスタマーサポート
└トーク画面で友だちの要求にチャットで応える方法

【3】LINE上でのサービス提供
└WEBサイトのサービスの一部をLINE上で実現する方法

▼LINEを利用した企業事例は?

■資生堂ジャパン
└美容や化粧品の紹介サイト「ワタシプラス」サイトのIDとLINEのIDを紐づけて、セグメントしてメッセージ配信

■ギルト・グループ(会員制のフラッシュセールサイト)
└LINEのID連携をした友だちのみを対象として、特別割引券やディスカウント情報を発信

■キリン
└キャンペーン応募時に聞いた年齢情報やアンケート結果情報をもとに、アルコール商品の情報を提供

■大東建託
└LINEを通じた友だちからのお問い合わせに、オペレーターが対応

■リクルートジョブス
└「パン田一郎」というキャラクターが自然言語処理に基づいて、バイト探しをチャットでお手伝いする

■ヤマト運輸
└荷物のお届け予定や不在連絡などの通知を、LINEで受け取れる

■日本郵便
└年賀状作成サービス「ぽすくま」にて、写真を送ると年賀状デザインを当て込んで送り返すサービス

■みずほ銀行
└LINE上で専用のスタンプを送ると、口座残高や入出金明細を確認できるサービス

▼LINEIDと自社システムIDの連携を行うには?

【1】Channel Web Applications
└LINEアプリ内で、自社で作成したWebViewベースのアプリケーションを使用できる機能
└LINEを起動した状態から、そのままHTMLページを読み込み、表示できる
└WebView内でページ遷移して登録し、連携が完了

【2】ハッシュ化パラメータをURLに追加
└LINE利用ユーザーに対して、パラメータ付きのURLを送りそこから登録してもらうことえ、連携が完了
└パラメータには、LINEIDをハッシュ化(暗号化)した値を付与する

【3】Line Web Login機能
└自社のWEBサイトに「LINEと連携」というボタンを設置
└LINEに登録したメールアドレスとパスワードを入力してもらうことで、連携が完了

▼LINEでのメッセージの送り方は?

【1】テキストメッセージ
└文章や画像、スタンプを送る方法

【2】リッチメッセージ
└画像にリンクを付けて送る方法

【3】リッチビデオメッセージ
└自動再生される動画をメッセージとして送る方法

【4】リッチメニュー
└トーク画面の下部に表示される画像メニュー
└最大6つまで設定できる

【5】キーワード応答
└特定のキーワードを含むメッセージに、特定のメッセージ返信を自動で行える

▼LINEスタンプの種類は?

【1】スポンサードスタンプ
└自社のオリジナルスタンプを、LINEのスタンプショップで無料提供するスタンプ

【2】ダイレクトスタンプ
└トーク画面を通じて、直接スタンプを友だちに提供するスタンプ

【3】マストビュースタンプ
└指定したCM動画を最後まで見終えたユーザーに配布するスタンプ

▼LINEビジネスコネクトで知れるデータは?

【1】友だち数
【2】有効友だち数(ブロックしていない友だちのこと)
【3】ブロック数

※CTRなどは別途ツール導入が必要

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