バスケットを通じて知る相手の反応に合わせた戦術とは?

バスケットを通じて知る相手の反応に合わせた戦術とは?

本のまとめ

▼読んだ本は?
■バスケットボール 戦術の基本と実戦での生かし方 新版
■日高哲朗さん
http://amzn.asia/d/3CKl7nk
▼ボールを受けたときの理想の姿勢は?
■トリプルスレッドポジション
└シュート・ドリブル・パスの3つができるボールの持ち方のこと
└両手で、胸の前で、聞き手の指先を上に向けた状態で、ボールを持つ形
▼カットされにくいパスの出し方は?
【1】ディフェンスの肩と首の間を通すようなパス
【2】ディフェンスの肩と胸の間を通すようなパス
【3】ディフェンスの足先の外側を通すようなパス
▼1対1のはじめかたは?
■ジャブステップを使う
└軸足は残したまま、片方の足だけをわずかに前方に動かすステップのこと
└ディフェンダーの反応がない場合は、踏み出した足を、同じ方向にさらに前に出す
└ディフェンダーの反応がある場合は、踏み出した足とは、逆の方向に切り替えて進む
▼パスした後の動き方は?
【1】バスケットカット
└ゴールの方向に走り抜ける

【2】スクリーンアウェイ
└パスした方向とは逆の方向に、スクリーンをかけにいく

【3】アラウンド
└パスした相手の後ろ側に回り込んで、パスを受け取ったりする

▼カットインしたときに背の高い相手がいたら?
■離れるんじゃなく、ディフェンスに体を寄せてシュートを打つ
└なぜなら、体を寄せることでシュートブロックしづらくなるから
└そして、体を当てることでファールを誘いやすくなるから
▼シュートを打つ時の基本は?
【1】シュートのコントロールは「手」で行う
【2】シュートの距離の調節は「足」で行う
▼ディフェンスする相手にボールが渡ったときの動きは?
【1】クローズアウト
└パスの途中から、ディフェンスする選手に距離を詰めに行く
└腕2本分くらいの距離まで近づく
└近づいたら、シュートを打たれないように、手を挙げる

【2】アドバンスステップ
└シュートを阻止したら、腕1本程度の距離まで、さらに近づいて守る

【3】リトリートステップ
└相手にシュートを打つ素振りがなければ、一歩交代してドライブに備える

▼ディフェンスする相手がボールを持っていない時の対応は?
■「ボール・ユウ・マン」の立ち位置を徹底する
└「ボール」を持つ選手と、ディフェンスする選手の間に、あなた(ユウ)が入るポジションを徹底する
└あなた(ユウ)は、間とはいえ、ちょっとだけゴールに近い位置にいる
▼スクリーンの方法は?
【1】ダウンスクリーン
└ウイング(コートの左上/右上)にいる選手が、コーナー(コートの左下/右下)やローポストにいる選手にかけるスクリーン

【2】ピック&ロール
└ローポストやハイポストにいる選手が、ウイングやトップにいる選手にかけるスクリーン

【3】クロススクリーン
└片側のローポストにいる選手が、反対側のローポストにいる選手にかける、インサイドプレーヤー同士のスクリーン

▼チームオフェンスがうまくいかないときは?
■リバースエリアに展開
└例えば今右側でプレーしている場合は、左側にパスを繋ぎ、反対側から攻め直す
└パスに合わせてディフェンスも動くため、人が動けばディフェンスに穴が生まれるから
▼ゾーンの攻め方は?
【1】エイベックスで攻める
└片側のみのウイング・ローポスト・ハイポストにそれぞれ選手を集め、攻める形

【2】オーバーロードで攻める
└エイベックスの3選手に加えて、トップの位置にもう1選手を加えた、4人で攻める形

▼タイムアウトを取るべきタイミングって?
■前半2回、後半3回の、合計5回タイムアウト(ゲーム途中での一休み)を取れる
【1】計画したことができていないとき
【2】ゲームプランを変えないといけないとき
【3】特別な守り方や、攻め方をしないといけないとき
【4】ゲームの流れを切って、相手の勢いを削がないといけないとき

思ったこと

ステップの踏み方にしても、ディフェンスの仕方にしても、チームオフェンスの動き方にしても、タイムアウトの取り方も、すべては自分よがりじゃなく、相手の動きにあわせて自分の選択肢をかえていくべきという、バスケットボールの戦術の基本についてまとめられた本でした。

なまじ若くて自分にスピードや体力があるときって、相手の反応を無視して、自分が普段から慣れている動きを繰り返し行ってしまったりします。たしかに、スピードがあると、そんな自分勝手な動きでも、得点につながったりしちゃうので、それでも良かったりもしますが。

でも、少しずつ思ったスピードが出せなくなってきたその時って、やっぱり基本に立ち返って、ボールの持ち方一つを変えて見たり、ディフェンスの立ち位置を最適化してみたりと、ちょっとした工夫がとっても重要になってくるんだろうなと痛感しました。

いや、もはや、ブログのタイトルとなんの関係もないす。でも、相手がどう考えているのかを予めきちんと読んで、その動きに対して、しっかりと最適な反応を返すというのは、仕事やマーケティングを考えるときと、ちょっっとだけ、似てる気がしました。

ありがとうございました!

関連する記事