逮捕されても「働きたい」と願い続けた、心の奥底にある思いとは?

逮捕されても「働きたい」と願い続けた、心の奥底にある思いとは?

本のまとめ

▼読んだ本は?
■ゼロなにもない自分に小さなイチを足していく
■堀江貴文さん
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▼堀江さんが誰よりも「働きたい」って思うのはなんで?
■1年9ヶ月の収監の間、ずっと「働きたい」とおもってた
■なぜなら、働いていれば、ひとりにならずにすむから
■そして働いていれば、誰かと、そして社会とつながることができる
■働くことでみんなとつながって、矛盾だらけの世界を、明るく楽しい場所にしたいから

■小学校1年生の秋が深まったころ、人は死ぬんだとふと思ったら、恐怖に襲われた
■でも、起業してからしばらくたったある日「あれっ」と我に返った
■それまで死が怖くなるたびに発作に襲われていたのに、いつのまにか、その発作がなくなってた
■その時、死を忘れるために働き、死を忘れるために全力疾走してるんだなと思った

■お金を「もらう」だけの仕事から、お金を「稼ぐ」仕事にかえていかなきゃならない
■儲けるためじゃなく、お金から自由になるために働こう

▼ゼロの自分から変わっていくには?
■ものごとの出発点は「掛け算」じゃなく、いつも「足し算」
■ゼロのあなたになにをかけても、ゼロにしかならない
■小さな地道な一歩を踏み出すことで、そこからすべてがはじまる
■「変わりたい」と願うなら、ゼロの自分にイチを足していこう
■人が前に進むときには、挑戦して、努力して、成功するという3つのステップしかない
▼子どもの頃の堀江さんって?
■幼いころ閉じた田舎と、閉じた家の中にいるのが、寂しかった
■だから「情報ジャンキー」だった、外界の情報に飢えまくっていた
■コンピュータが手に入れば、退屈な日常から、まぶしい未来にいけると思った
■パソコンでプログラミングすれば、自分が遊ぶ世界を自分で作ることができた
■ぜんぜんもてなくて、女の子と目を合わすこともできなかった
▼自由ってなんだろう?
■自由を手に入れるための唯一の手段は「働くこと」だと思う
■無邪気にみえる子どもは、ほんとは夕食のメニューを決めることができないくらい、不自由だったりする
■自由と責任は、いつもセットで存在する
▼好きなことをやるには?
■大事なのは努力するんじゃなく、その作業に「ハマる」こと
■英単語の暗記ですら、ハマってしまえば楽しくなる
■人はなにかに「没頭」した結果として、そのなにかを好きになる。そして、その逆はない
■ギターに没頭する高校生は、音楽を好きになる
■営業に没頭する営業マンは、仕事を好きになる
■やりたいことがないんじゃなく、「できっこない」とあきらめているから
■突き抜けられる人とそうでない人の違いは「できない理由」じゃなく、「できる理由」から考える
■自らが小さな勇気を振り絞り、自らの意思で一歩前に踏み出すこと
■好きなことに飛びつく力、いってみれば「ノリのよさ」がとっても大事
▼起業してからは?
■起業して数年は、日常生活のすべてを捨てた
■大学にいくことも、飲みにいくこともなかった
■睡眠以外の時間のすべてを、仕事にあてていた
■プログラマーとして、現場の最前線で働きまくってた
■毎年29.2億円、108.2億円と倍々ゲームのように売上が伸びていった
■2004年には会社名をライブドアに、2005年にはニッポン放送の筆頭株主になって、フジテレビとの関係を巡って世間を騒がせた
■2006年1月に、東京地検特捜部から、強制捜査を受けた
■そして2011年4月、2年6ヶ月の有罪判決を受けた
▼信用が大事なのはなんで?
■お金よりも「信用」が価値をもつ時代になった
■ほんとうに困った時、人生の崖っぷちにたった時、あなたを救ってくれるのはお金じゃなくて、信用だから
■10の信用があれば、100のお金を集めることができる
■でも100のお金で、10の信用を買うことはできない
■100万人のフォロワーがいる人にとって、1億円の資金を集めることは、むずかしいことじゃない
■そしてひとりだけあなたを確実に信用してくれる人がいる、それは「自分」
■そんな自分によせる強固な信用のことを「自信」という
▼悩むことと考えることの違いって?
■「悩む」というのは、ものごとを複雑にしていく行為
■「考える」というのは、ものごとをシンプルにしていく行為
■シンプルイズベスト
■ひとつの熟考よりも、3つの即決が大事

思ったこと

ライブドアを爆発的なスピードで成長させ、ニッポン放送買収で日本中を騒動の渦に巻き込んだ堀江さんが、死を意識した幼少期まで遡り、そして逮捕されて勾留している時ですら「働きたい」と思い続けてきたという思いが、とても率直に語られている本でした。

そして、世の中的には天才の名をほしいままにしているようにも見える堀江さん自身が、自分を天才じゃないと正面から言い切っていること、そしてだからこそ、仲間を見つけて一緒に会社を起こして、夢を実現しようとしているということが書かれています。

普段、メディアの中で目にする堀江さんの姿とは全然文体すら違うけれど、何よりも自分自身で考えぬいて、お金から自由になるためにも、まずはその仕事にハマり込んで、働くことを楽しもうぜという強いメッセージが込められています。

成功した人の話を聞くとだれもが、運や才能や環境のせいにするけれど、ほんとはきっと、自分ならできると信じて小さな一歩を繰り返し踏み続けることによって、はるか先まで進んでいくことができたんだろうな。

まずは一歩一歩なんでしょうね、でも、たまには足し算じゃなく掛け算でも進んでみたいっす。

ありがとうございました!

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