自分の強みを理解し、だれもがチームのリーダーになるためには?

自分の強みを理解し、だれもがチームのリーダーになるためには?

チームづくりは、よい仕事から生まれること。そして、チームができあがっていく過程で、周りの背中を押すのが得意、周りを引っ張るのが得意など、タイプの異なるリーダーが生まれること。

そして、チームができあがっていく中では、ひとりのリーダーが自分ひとりですべてをやる必要はなく、複数のリーダーが協力しあうことでチームができあがっていくこと。そんなチームにも、成長の段階があり、コミュニケーションの量が大事なときや、反対に量より質が大事になる場面があることが、描かれています。

自分の苦手な部分を上達させて完璧になろうとするんじゃなく、周りの人と補いあうことで、だれもがリーダーになれるということが、間接的に伝わってくる内容でした。

ありがとうございました!

■宇宙兄弟 今いる仲間でうまくいく チームの話

▼チームを作るうえでの前提は?

■よい仕事と働き方が、結果的によいチームを生み出す
■チームを作ることが、目的化してはいけない

▼「協同」から見るいいチームができる条件は?

■一人では達成できない
■役割分担がされていて、全員で協力
■チームとして何を達成できたかを共有
■お互いの意見から共創

▼「状況設定」から見るいいチームができる条件は?

■お金、時間、道具、人材などの制限が明確
■仕事を通じて伝えたいことや意味とか、テーマを体感できる
■「なぜやるか?」が明確になっている
■振り返りの機会が十分ある

▼「目的・ゴール」から見るいいチームができる条件は?

■ゴールが明確
■目標と指標を自分たちで決められる
■再チャレンジができる
■現実と理想のギャップを明確に

▼「フロー」から見るいいチームができる条件は?

■参考にできる事例が少ない
■最初は達成できるかわからない
■難易度が調整できる
■フロー(時間を忘れるほど没頭できるかどうか)が体験できる

▼リーダーにはどんなタイプがある?

■ファシリテーター型
└支援と促進が得意
└プロセス志向×背中を押す人

■マエストロ型
└職人肌で成果を出すのが得意
└成果志向×背中を押す人

■ティーチャー型
└教えて諭すのが上手
└プロセス志向×引っ張る人

■コンサルタント型
└専門知識で牽引
└成果志向×引っ張る人

▼状況に合わせた最適なリーダーは?

■「緊急度:高」「重要度:高」
└コンサルタント型のリーダーの出番

■「緊急度:高」「重要度:低」
└マエストロ型のリーダーの出番

■「緊急度:低」「重要度:高」
└ファシリテーター型のリーダーの出番

■「緊急度:低」「重要度:低」
└ティーチャー型のリーダーの出番

▼チーム成長の4つのステージとは?

【1】フォーミング(形成期)
└チームができたばかり
└みんなばらばらの方向をみてる
└「これ、言ってもいいかな?」と周りをうかがってる
└コミュニケーションの「量」が大事
└ファシリテーター型のリーダーが活躍

【2】ストーミング(試行錯誤期)
└メンバー一人ひとりが意見やアイデアをもつ
└主張が増えることで、対立が生まれる
└影響力の大きい人物が生まれる
└コミュニケーションの「量・フィードバック・対話」が大事

【3】ノーミング(規範期)
└チームのメンバーとして、一人ひとりがどう動くべきかを理解
└目的やビジョン、役割が明確になっている
└自分たちで合意した役割とルールで、目標を達成することが大事
└リーダーは状況により変動

【4】トランスフォーミング(達成期)
└共通のゴールに向かい、周りを助けることも当たり前になる
└「このチームなら大丈夫」という強い信頼関係がある
└成功体験があり、ずっとこのチームがいいという帰属意識が生まれる
└でも、ゴールを達成したら解散する必要がある

▼チームのために、すべきじゃないことは?

【1】同じことをさせない
【2】選択肢を奪わない
【3】コントロールしない
【4】罰や褒美を使わない
【5】答えが自明のことを質問しない
【6】盛り上げようとしない
【7】ものごとを決めつけない
【8】感情を隠さない
【9】引っ張りすぎず、押しすぎない
【10】流れに逆らわない
【11】与えすぎず、教えすぎない
【12】失敗と挑戦の機会を奪わない
【13】思考の機会を奪わない
【14】干渉や割り込みをしない
【15】求められてないのにアドバイスしない
【16】相手の好き嫌いを否定しない
【17】断定しない
【18】裁かない
【19】相手の感情を混同しない
【20】相手が答えを見つける機会を奪わない

関連する記事